2020.9.16
非常食訓練を行いました!!
13:10 地震が発生し水道と電気が通らなくなった、と仮定する。
調理室が使用できないためホールにて午後おやつの
準備に取りかかる(‘◇’)ゞ
アルファ米に保存水を入れる。そのまま1時間待つ。
14:20 約1時間後アルファ米が完成!!
子どもたちの食べやすい大きさに握ります。
因みに…今回、準備してくれている先生たちは
S先生とR先生と調理のYさんです(`・ω・´)✨
15:00 子どもたち起床(´Д⊂ヽ
アルファ米のわかめおにぎりとチーズ、お茶を
食べました(‘ω’)
0歳児ひよこ組は、通常通りお部屋で落ち着いて
食べました(*^-^*)
1歳児りす組は、お部屋の電気は点いていますが、
廊下の電気が消えているので、薄明かり中食べています。
ラップに包まれているおにぎりを食べるのはちょっぴり
難しく…ぽろぽろとこぼれてしまいながら、
それでも口いっぱいに頬張る姿が、可愛らしくも
ありました( *´艸`)
2歳児うさぎ組は、いつも食事を食べているスペースに
シートを敷いて座って食べました。
お部屋の電気は消えているのでランタンを2つ、
ともしながら自分でラップをむいて上手に食べました(*´ω`*)
写真では、明るく写っていますがもっと本当は暗いのです((+_+))
3~4歳児おひさま組も、いつもの食事スペースにシート
を敷き輪になって食べました。廊下の電気は消えているし、
クラスの棚と壁でに囲まれているため暗いくらい((+_+))
しかし、起床後に保育者から
「今日は地震があって電気が点かなくなっちゃったんだよ」
「ご飯も炊けなくて今日はいつもと違うお米なんだ」
と話すと、みんな真剣な表情で聞いていました。
ランタンは1つでしたが点けると
「明るくなったね✨」「電気点いてなくても大丈夫だよ!!」
と頼もしい言葉が返ってきました(≧◇≦)
実際にアルファ米を見て、炊飯器ではなくどうやって
完成したのかを見て、「これで炊けるんだね~!!」と
不思議そうな子どもたちでした✨
おにぎりのラップもチーズの銀紙も自分たちで上手に
剝がしてよく食べていました。
本当はこのくらい、暗いのです(;´∀`)
食べ終えてしばらくして、電気が点くと
「よかったね~電気点いて(^_-)-☆」と優しい
おひさまさん達でした(*^^*)
年に2回実施している「非常食訓練」。
私たちも、このような機会に家庭の「非常食」を
見直してみたり、賞味期限が近付いていればお子様と
一緒に食べてみるのも良いかもしれませんね(*´ω`*)