
京王グループでは、
「お客様の安全」をリスク対策における最重要課題と認識し、
各種リスクの低減および発生防止を目的とした体制を整備しています。
当社では、京王グループの一員として、
また小さなお子さま方をお預かりする施設を運営する企業として、
平常時から社長をリスク管理責任者とするリスクマネジメント体制を運用するほか、
保育分野の外部有識者と当社役員で構成する
「リスク連絡会議」を半年に一度開催し、
高いリスク認識の下で常に安全・安心な愛護環境の維持に努めています。




救命救急講習・異物除去訓練
乳児、幼児の緊急時を想定し、各自治体消防機関と連携し、定期的に訓練を実施しています。

不審者対応訓練
万が一の不審者の侵入に備え、各職員に「さすまた訓練」を定期的に実施しています。

避難訓練
毎月(年12回)様々な災害を想定した訓練を実施。避難経路の確認や、Jアラート対応訓練も実施しています。保護者さまへ園の状況をお知らせするため、「安心伝言板」(※携帯端末に配信するサービス)を用いた訓練も実施しています。

非常食取り扱い訓練
実際の災害を想定し、普段使用することが無い非常食の取り扱い方を学び、いざという時に備えています。試食会を実施するとともに、非常食の見直しも適宜行っています。

食の安全への取り組み
毎月1回、各園栄養士が集まり、常に安全な食事を提供するために、アレルギーに関する情報交換や、食中毒を防止するための対策などを協議し、各園で実践しています。

マニュアル整備
各自治体からの通達などを踏まえて、各種マニュアルを適宜更新し、最新の情報に基づき、安全な運営に努めています。


安心伝言板
保育園の運営において保護者のみなさまに必要な情報を一斉配信するサービスです。インターネットを活用し速やかに保護者のみなさまと情報共有いたします。(災害、天災、不審者情報、園の行事に関する情報、交通機関の情報など)

引き渡し訓練
災害時に備え、保護者さまに実際に園や避難場所までお迎えにきていただき、災害時においてもスムーズなお子さまの引き渡しができるよう、訓練を実施しています。

掲示板によるお知らせ
各自治体からの通達や、国における感染症発生状況に基づき、感染症に関する情報を保護者のみなさまに発信し、感染の予防や発生時の拡大防止に努めております。


AED
全園にAEDを設置しています。

非常警報システム
警察や消防への非常時通報装置を配備。緊急時の迅速な対応が可能なシステムです。

モニタ付インターホン
部外者の無断立入を防ぐため、モニタ付インターホンを設置しています。

コンセントは高い位置
お子さまが触れることがないよう、コンセントやスイッチ類は床から高い位置に設置しています。

厨房IHコンロ
安全性と衛生面を考慮して、厨房ではIHコンロを使用しています。

角処理
カウンターや扉など作り付けの家具や調度には角処理を施し安全性に配慮しています。

防炎カーテン
火災の被害を最小限に留めるため、防炎カーテンを設置しています。

備蓄品
災害時の支援物資到着が想定される3日間の備蓄品を常に準備しています。

耐震および転倒防止
災害時の備えとして、備品類転倒防止用ポール・バンドなどにより安全性に配慮しています。

指はさみ防止
指はさみ防止金具を各扉に設置し、お子さまの指はさみを防止しています。