今年はコロナで例年の餅つきは中止とし、5歳児のみでかがみもちづくりをしました。
始めに鏡もちって何?なんで飾るの? と由来のお話
新しい年を迎えると神様がみんなのところに来てくれます。
その時のお供え物として飾られてきたのが、鏡餅です。
なぜ形が丸いのかというと、神様が丸い鏡が好きでそこにみんなの姿を映していたので
丸い形で作られているそうです。
子どもたちも真剣に聞いていました。
次に餅になる前のもち米を見て、匂いをかいで
「おいしそう」「食べたくなっちゃうよ~」と声が聞こえました!
次に「よいしょー」と掛け声と共に餅つき!
5歳となると力も強い!!
机にもちとり粉をまいて、一人ずつに餅を配り丸い形に整えます。
丸ってなかなか難しい・・・無言でこねる子どもたち。
できあがったら、みかんを飾って
みんなの来年の健康と幸せを願いました。
(本来は橙をのせますが、今回はみかんを代用しました)
文責:主任保育士 黒瀬