この日はくもり空でしたが、子どもたちは朝からワクワクしていました！

それは、読売巨人軍のコーチが『投げる』『打つ』を教えに来てくれる日だったからです！

朝の雨もやみ、無事に外での開催となりました！

まずはコーチたちにご挨拶。なんだか表情も身体もカチカチな子どもたち！

挨拶後、早速バットの振り方の練習。

子どもにもわかりやすく「あわせて、ひいて、くるっ！」と三拍子のリズムに言葉をのせ、リズムで身体を動かします。

真剣に狙って・・・

ちょっと優しく振ってみて・・・

ボールをめがけて・・・

カキーン！！しっかり当たったね！

子どもたちは、覚えも早いです。

バッティングの次は、『投げる』練習。

これも「トン、トン、クル」のリズムに合わせて、腰をひねってスナップきかせて投げます！

「さぁ　なげるぞ～」と身体の向きもバッチリ！

的を狙って、当たったら３点！とゲーム形式に。ただ投げるのではなく、「〇てんにあてるぞ」

と楽しみながら投げる練習となりました。

そして、練習後はみんなで球拾い。楽しく身体を動かし、気持ちもスッキリの子どもたちは

あっという間にボール集めました。

昨年も来ていただき、今年はコロナ禍で断念かと思いましたが、コーチ達にも手洗い・検温・アルコールとマスク着用で

実施することができました。4歳5歳のみでしたが、様々な行事が縮小・中止になる中

日々の活動に特別感を取り入れることができ、それが子どもたちのちょっとした思い出になったらいいなと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責：主任保育士　黒瀬