5歳児が花育として
フラワーアレンジメントに挑戦しました。
~ 花育とは? ~
・植物や花を育てたり触れたりすることにより、
自然に対する理解を深め、生命の大切さ優しさ豊かな心を育てる。
・花の美しさや色彩や香りなど五感を刺激することで、
感受性を豊かにすること。
だそうです。素敵ですね・・・!
今回は都内の複数の高等学校でフラワーデザインの
特別専門講師をされている先生に
お越しいただきました。
まずはじめに、どんな時にお花をもらったりあげたりするかな?
もらったらどんな気持ちになるかな?など、
絵などを使って分かりやすく説明してくれました。
イメージが湧いたところで、
お花の特徴や切り方のコツなどを聞いて
フラワーアレンジメント作りスタートです!
お互いに「それいいね!」
「〇〇くん(ちゃん)のきれいだね~」
と褒め合う子どもたち。
いつも褒め上手なくじら組です♪
お花によって茎を「真っすぐ切る」「ななめに切る」など
扱い方が違うので、真剣です!
クラスみんなで一つのアレンジメントも作りました。
お花を前にすると手を合わせるイメージがあるのか
お願い事を言う子も・・・!
(何とお願いしていたかは内緒です♪)
お昼ごはんの時間には一人ひとりの作品を
テーブルに飾って楽しみました♪
いつもよりごはんも会話も進みます!
最後はみんなが通る玄関に飾りました。
小さいお友だちも指さして喜んだり、
お迎えに来られた保護者の方が「お花はいいですね」と見つめる姿も。
1日飾ってお披露目した後、それぞれお家に持ち帰りました。
皆さんの姿を見て、沢山の人に癒やしや喜びを与えてくれる
お花の力はすごい!と思いました。
ご協力いただいた先生方、ありがとうございました。
くじら組さん、またひとつ心に残る思い出ができたね♪
文責:主任保育士 工藤