本日、
子育てステーション烏山全館合同避難訓練
を行いました。
大きな地震と火災を想定し、
1階まで非常階段で避難しました。
そして2歳組はさらに
安全な場所へ避難という想定で、
駐輪場の広場まで避難しました。
駐輪場までの道中、
「なんでお外に行くの?」と聞く子ども。
「今日は保育園が危ないから
お外の安全なところまで行くんだよ。」と、
一緒にいた保育士がやや神妙な表情で答えると
「だからバスもとまっているのかなー⁈」と、
停留所に停車中のバスを見て
さらに真剣に答えてくれました🚌
危ない時はバスもとまるという発想に
つながることに感動しました!
駐輪場広場まで無事に避難し、
安全を確認してホッとして保育園に帰るところです。
頼もしい後ろ姿です✨
また、2歳組さんは室内で訓練の
アナウンスが聞こえると、
子どもたち自ら遊ぶ手を止めて
頭を手で守りながら
集まる姿が見られました。
避難訓練の意味をちゃんと理解しているのことに、
嬉しく、感動しました。
ないことを願う有事ですが、
備えることは必要です。
クラスの子どもたちと共に過ごす中で
避難訓練を繰り返し行い、
自然災害というものが
子どもたちの中にうっすらでも
認識されていれば、私たちは本望です。